鈴木製作所のこだわりの製品づくり
5つのこだわりについて、お客様と約束いたします。
1.基本を丁寧に守ります。
『切る・曲げる・つなぐ』は、鉄扉製作の基本。このひとつひとつの工程に、職人の技が光ります。この工程ひとつの所作に、職人のキャリアが活かされます。心を込めて、切る、曲げる、つなぐ。職人の技術を活かした完成品をその目でご確認ください。
2. 納期厳守はあたりまえ。
約50年の社歴の中で、納期を遅れたことは一つもありません。しかし、現場に要求されるともすると急変する仕様条件の中で、それを守るには信念が必要です。妥協のない厳しい条件での納入実績多数。効率よい連携により納期厳守をお約束します。
3. 美しくつなぐ溶接技術。
鉄扉の難所は鉄のつなぎ目。つなぎ目を見れば、腕がわかると言われます。つなぎ目で手を抜けば、いざというときのリスクが高まる恐れもあります。より繊細に美しく、なめらかにより強く。『より強固に、美しく』をモットーの仕上げ技術が自慢です。
4. ゆがみのない精度保証。
創業以来、製品クレームゼロが自慢です。「そんなはずはない」と現場で青くなるような取付の失敗は、まさに「あってはならぬこと」。現場の経験者であれば、この精度への安心がいかに重要かご存知でしょう。2400mmの定盤上でねじれなく仕上げます。
5. 現場の不安を問題解決。
企画から取付までには不確定要素がつきものです。現場で発生する不安を解決するためには、今求められていることへの技術と経験の蓄積が必要です。現場担当者にとことん寄り添ってきた現場発想に、職人の技術と経験を活かして問題解決を支援します。
製作工程のご紹介
こちらでご紹介しているのは、ごく一般的なスチール製フラッシュ扉の製作工程です。スチールの他にもステンレスや一部アルミの加工も行っております。その他、特殊な素材や加工、仕様については、詳細をお伺いした上で承っております。どうぞお気軽にお問合せください。
1切る
お客様からいただいた仕様の図面をつぶさに確認し、完成イメージを完全に把握してから、材料の切断を丁寧に行います。鈴木製作所は、材料の切断から一切の妥協を許しません。
2あける
ドアノブ・扉の取り付け・組み立てになどに必要な、枠やビス穴などを開けます。コンピューターでプログラムされた設備により、正確にかつスピーディに作業を行います。
3曲げる
この世界では曲げの熟練者を「曲げ職人」と呼び尊敬を集めるほど、「曲げ」は職人の技術が問われる工程です。ひとつひとつ丁寧に「曲げ」作業を行い、ゆがみなく仕上げます。
4つなぐ
曲げたものを溶接するのが、この「つなぐ」工程です。ここまでに仕立てた部材をいかに凸凹やゆがみがなく、つなぎ目が目立たないよう仕上げるところに、職人の技が光ります。
5仕上げ
製品を平らに削る作業が「仕上げ」です。より滑らかに平らに削るだけでなく、お取引業者様や実際に使う方に喜んでいただけるような、美しい仕上りになるよう努めています。
6塗装
製造工程の最終段階は「塗装」です。鈴木製作所では、「サビ止め塗装」までが通常の製作工程となりますので、この作業についてあらためて特別料金をいただくことはありません。
電話、FAXでのお問合せも受け付けております。
TEL:03-3688-1877
(平日8:00~17:00)
FAX:03-3688-1679